動けば動くほど、
ビジネスは大きく変わる。

PEOPLE 05

JUNKI
NAKAMURA

中村 純基

法学部 出身

総合職

CAREER PATH

2018年入社〜2020年 
企業向けユニフォームなどの営業担当 
2020年〜現在 
SEIKO DENKI (M) SDN・BHD出向 ※田村駒グループ会社

01

入社理由

この会社で、
働く自分が想像できた。

私はメーカーと商社を中心に就職活動をしていて、こと商社においては総合商社・専門商社の様々な企業を見ていました。その中で、専門商社でありながら繊維にとどまらず、多種多様な商材を取り扱っているところに魅力を感じたのが、田村駒を志望したきっかけです。面接ではギャグを言っても笑ってくれたり、私の話に興味を持って聞いてくれたりと、社員の方がとても優しかったことが印象的でした。最終的に田村駒に決めた理由は、自分が働いている姿が一番イメージできたのが田村駒だったからです。

02

現在の仕事内容

繊維の枠を、
大きく飛び越えて。

田村駒がM&AしたSEIKO DENKI (M) SDN・BHDへ出向して、海外の企業に向けてワイヤーハーネスの営業活動を行っています。ワイヤーハーネスとは、自動車や電気製品など、様々な製品に使われる電線の束のような部品のことです。とはいえ元々はユニフォーム担当だったので、ワイヤーハーネスのことは全くわかりませんでした。知識を学ぶために研修を受けたり、自動車の展示会に参加して、とにかく名刺交換をしたり、そこで知り合った技術者の人に詳しく話を聞くために遠方まで出張したりもしました。また、取引先からの見積り依頼に対応するために、出向先の技術者に部品単価表の作成を依頼することも主な業務の一つです。見積り対応と並行して、仕入先との価格や納期の交渉なども行っています。

03

仕事のやりがい

世界を舞台に、
商売を広げる。

日本の企業だけでなく、世界各国の企業を相手にビジネスができている点はやりがいを感じます。今、私が担当している取引先は日本だけでなく、アメリカやシンガポール、マレーシアなどの企業。様々な国の企業の購買担当者に自分が英語で見積りの詳細を説明している時は、グローバルな仕事をしているな、と思います。また、ワイヤーハーネスという商材そのものが、自動車や家電製品、医療機器やロケットまで、ありとあらゆる製品に使われています。そういった幅広い製品に貢献できることや、何に使われるかでかなりスケールの大きな仕事にもできるので、非常にやりがいを感じています。

04

苦労する瞬間

言葉一つで、
仕事が変わる難しさ。

海外の企業が相手なので当たり前ですが、すべてを英語でやりとりするのは大変です。自身の問題は、自分が努力すれば済む話ですが、ビジネスには必ず相手がいます。その相手の語学力や受け取り方にも配慮しなければならないところが、苦労するポイントです。特に、納期の話などはその認識が違うだけで、大きなトラブルになりかねません。ですので、メールを送る時は必ずダブルチェックをしますし、取引先との対応は複数回電話をしながら、確認をしつつ業務を進めています。また、時には通訳として技術者同士の会議に出席することもあり、そうした際は会議終了後、双方に事実確認のレポートを送るなど、あらゆる業務で認識の共有に時間を割かれるところはもどかしいです。

EPISODE

挑戦エピソード

小さな依頼が、
大きな仕事に。

出向後に初めて新規顧客を獲得したことです。きっかけは、ある仕入先からワイヤーハーネスの部材販売をしている商社を紹介してもらったことでした。当初は、私がその商社から部材を仕入れるつもりでした。でもその会社はワイヤーハーネス自体も取り扱いがあり、逆に「私からワイヤーハーネスを仕入れたらいくらになるか」という話が来たんです。最初の見積りを提出した後、何か仕事につながれば良いなと思っていた頃、緊急で別案件の相談が来ました。その見積り依頼の提出期限は何と当日。急いでマレーシアの技術者に電話をしながら、各部署と連携。数分おきに連絡を取り合って、最後は何とか提出することができました。その対応が好印象だったようで、無事に成約に至りました。この成功体験は大きな自信になりましたし、どんな依頼もチャンスとなる可能性があることを身をもって実感できた仕事でした。

05

田村駒の魅力

役職者から若手まで、
距離が近い。

社内がとてもアットホームというところです。先輩や上司と緊張感はありながらも、冗談を言い合えるのは魅力だと思います。さらに、こうした関係性は年代が近い先輩後輩だけにとどまらず役職者にも言えるのが、田村駒のすごいところ。エレベーターで会った時にも声をかけてくださったり、コロナ禍の前は食事にも同席させてもらえたりと、普段から若手社員を気にかけてくださっているのを感じられます。年代や肩書きにかかわらず、誰とでも距離が近いという雰囲気は、個人的にとても働きやすいです。

06

これからの目標

より大きなスケールに、
挑戦する。

アメリカの企業に向けて、ワイヤーハーネスを販売し、新規開拓していきたいです。アメリカの企業との仕事は、他国の企業と比べても、規模が非常に大きいという特徴があります。案件の大小にかかわらず、アメリカの企業との取引を一つでも獲得できれば、日系企業への新規開拓にも増してより大きな自信につながるのではと考えています。また、これまでとは異なるスケール感で仕事をすることで、自分自身としても大きく成長することができると思っています。一つひとつの案件(見積り対応やその他の頼まれごと)を大切にしながら、何とか新規案件を獲得できるように頑張っていきたいです。

COLUMN

ひとことコラム

仕事をする上でのこだわり

モチベーションを一定に保つこと。そのためには、受けられる仕事はなるべく受けるようにしています。

私の強み

「情熱と粘り強さ」だと思います。周りが見えなくなるくらいお客様にコミットします。自分でもやりきったと思える日に飲むレモンサワーは、本当に味が違います!

大切にしていること

取引先や技術者からの連絡には5分以内に必ず返信!仕事は相手の存在があってこそ。大切な人への連絡は早く返すことを意識しています。

PEOPLE

社員紹介

挑む人たち。

PEOPLE 01

NAOTO
OHASHI

大橋 直登

総合職

PEOPLE 02

CHIHIRO
LIA

リア 千尋

総合職

PEOPLE 03

MIE
KIKUCHI

菊池 美江

一般職

PEOPLE 04

RIKU
KADOHORI

門堀 陸

総合職

PEOPLE 05

JUNKI
NAKAMURA

中村 純基

総合職

PEOPLE 06

TAKUYA
HORIE

堀江 拓也

総合職

  • PEOPLE 06

    TAKUYA
    HORIE

    堀江 拓也

    総合職

  • PEOPLE 01

    NAOTO
    OHASHI

    大橋 直登

    総合職

  • PEOPLE 02

    CHIHIRO
    LIA

    リア 千尋

    総合職

  • PEOPLE 03

    MIE
    KIKUCHI

    菊池 美江

    一般職

  • PEOPLE 04

    RIKU
    KADOHORI

    門堀 陸

    総合職

  • PEOPLE 05

    JUNKI
    NAKAMURA

    中村 純基

    総合職