営業を支えるだけでなく、
背中を押す存在に。

PEOPLE 03

MIE
KIKUCHI

菊池 美江

生物資源科学部 出身

一般職

CAREER PATH

2019年入社〜現在 
寝装寝具・リビング雑貨の営業事務

01

入社理由

素の自分を、
受け入れてもらえた。

大学では生物系の研究をしていたので、就職活動では食品メーカーを志望していました。しかし、夜間勤務などから長く働けるイメージができず、、、父親に相談したところ、紹介されたのが田村駒でした。学生時代にアパレルで働いていたこともあり、興味はあったので、選考を受けてみることに。面接は正直、選考かと驚くほど雑談に近い形式で、あっという間に時間が過ぎていました。だからこそ取り繕わずに色々と話すことができ、素の自分をきちんと評価してもらえたと感じました。また、先輩社員の話を聞いて長く働くイメージができたこと。そして何より、皆すごく良い人だったことが決め手となり、入社することにしました。

02

現在の仕事内容

モノとお金の流れを
管理する。

一般職として、デリバリー業務と計上業務を担当しています。デリバリー業務とは、海外で生産した製品を日本に輸入し、取引先に納品するまでの業務のことです。日々、田村駒に駐在している通関業者の方とやりとりしながら仕事を進めています。輸入に必要な書類の提出やトラック手配の依頼、倉庫への入荷日時の連絡や納品日に合わせて倉庫へ出荷依頼をするのが、主な仕事内容です。また計上業務は、仕入れや販売する商品の情報を一つひとつシステムに入力する業務のことです。お金に関わることなので、本来ミスは許されません。しかし、どんなに注意してもミスをしてしまうことはあり、その度に色んな人に助けてもらいながら、何とか業務をこなしています。

03

仕事のやりがい

作業時間やイレギュラー対応に、
成長を実感。

やるべき仕事を効率よく進められた時は、嬉しいです。デリバリー業務の中には出荷の仕方が特殊な案件があります。例えば製品1000個を一つの納品先に送るのは簡単ですが、1000個すべてを異なる納品先に送る時は、それぞれに処理をしなければなりません。特にコロナ禍で交代勤務となった時には、通常より短い時間で多くの業務をこなす必要があり、最初は苦労していました。けれど、今は時間内に終わらせることができているので、自分の成長を実感しています!あとは、イレギュラー対応ができた時も、達成感があります。船が遅れて納品に間に合わない時、通関業者の方や倉庫の方と連携を取って、納品日に間に合うよう調整できると“よっしゃー!”と思えます(笑)。

04

苦労する瞬間

求められる専門知識に、
悪戦苦闘。

仕事では簿記や貿易関連の知識が求められますが、学生時代はそうした分野に無縁だったので、最初は何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。新入社員研修で、実際に船からコンテナが降ろされたり、コンテナから段ボールが出されたりするのを見て、そうした作業に時間がかかることを知ることができました。専門用語や実務については、実際に作業をしながら覚えていったので、1年目はとても苦労しました。今でも初めての業務はわからないことばかりで、戸惑うことが多いですが、聞けば教えてくれる人ばかりなので非常に助かっています。ただ、先輩社員は忙しいので、タイミングを見計らってわからないことをまとめて聞くように心掛けています。

EPISODE

挑戦エピソード

自分だけでなく、
営業の仕事まで効率化する。

1年目に、発注数が多い取引先の案件で、発注数の管理表を作成したことでしょうか。その取引先からは多くの発注をもらっていたので、3カ月前に仮の発注数、1カ月前に確定の発注数の連絡をもらっていました。しかし、社内では仮発注数と確定発注数、実際の納品数がバラバラに管理されていて、わかりにくい状況だったんです。そこで、そのすべてを一元管理できるよう、エクセルシートを作成することに。自分なりに、この項目があれば使いやすいだろう、と思える内容で一度作成し、担当営業の方にも確認してもらいました。実際に使いながら、アドバイスをいただき、約半年ほど改良を続けてようやく完成しました。今では営業の方にとってもなくてはならない管理表となり、自分自身の業務効率化につながっただけでなく、営業の方の業務改善にも貢献できたと実感しています。

05

田村駒の魅力

実践が、
成長を後押しする。

入社後にすぐ仕事を任せてもらえるところです。入社して2カ月後には、自分一人で仕事を進めていた記憶があります。初めは発注書の金額を見て、自分がもうこの金額の規模を担当するのか、と不安を感じるほどでした。しかし、今思うと実際に自分がやってみないとわからないことばかりなので、早いうちから一人でやらせてもらえたのはとても良かったです。本当に困ったことがあれば、部署にかかわらず色んな人が助けてくれるので、そうした雰囲気があるのも助かりました。あと、個人的には服装や髪型がほぼ自由で、ネイルもOKなのは嬉しいです。毎日、自分らしい姿で働けることは魅力だと思っています。

06

これからの目標

先輩のような
エキスパートを目指して。

配属される部署によって扱う商品が違い、担当する営業によっても計上の処理の仕方が異なります。また、色々なイレギュラーも多く、今もやったことのない計上方法は、先輩社員に教えてもらっています。いずれは先輩社員のように、どんな処理方法もわかるようになり、「菊池にお願いすれば安心だ」と言ってもらえるようになることが目標です。先輩のように何でもわかりつつも、決して偉そうにせず、後輩に優しく教えられるような存在を目指して、これからも頑張ります。

COLUMN

ひとことコラム

仕事をする上でのこだわり

帰る時に机の上をきれいにして帰ること。業務中はどうしても汚くなってしまうので、帰る時は整理整頓を心掛けています。

私の強み

「嘘をつかないこと」だと思います。周りからも素直だとよく言われるので、それは強みかなと思いました。

今一番、やりたいこと

今はゴルフにハマっていて、同期社員とよく一緒に練習をしています。だから、一番やってみたいことはハワイでゴルフです!

PEOPLE

社員紹介

挑む人たち。

PEOPLE 01

NAOTO
OHASHI

大橋 直登

総合職

PEOPLE 02

CHIHIRO
LIA

リア 千尋

総合職

PEOPLE 03

MIE
KIKUCHI

菊池 美江

一般職

PEOPLE 04

RIKU
KADOHORI

門堀 陸

総合職

PEOPLE 05

TAKUYA
HORIE

堀江 拓也

総合職

  • PEOPLE 05

    TAKUYA
    HORIE

    堀江 拓也

    総合職

  • PEOPLE 01

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    OHASHI

    大橋 直登

    総合職

  • PEOPLE 02

    CHIHIRO
    LIA

    リア 千尋

    総合職

  • PEOPLE 03

    MIE
    KIKUCHI

    菊池 美江

    一般職

  • PEOPLE 04

    RIKU
    KADOHORI

    門堀 陸

    総合職