システムが正常に動く、
その当たり前を使命にする。

PEOPLE 05

TAKUYA
HORIE

堀江 拓也

経済学部 出身

総合職

CAREER PATH

2016年入社~2018年 
テキスタイル(生地)の営業担当 
2019年~現在 
情報企画室

01

入社理由

仕事を語れる、
大人になりたい。

完成した商品を売るセールスマンではなく、企画・生産から販売まですべてに携わりながらお客様と商売ができる営業マンになりたいと思い、商社を志望していました。しかし、総合商社は何でも扱うことから、逆に何をしているかがあまりイメージできませんでした。繊維商社に絞ったのは、学生時代にアパレルでアルバイトをしていたこともあり、自身が商材として深く掘り下げて学びたいと思ったからです。7〜8社ほど繊維商社を受ける中で、田村駒は社員が熱意を持って自分の仕事を語っていたことに魅力を感じました。自分もそんな社会人になりたいと思い、田村駒に入社しました。

02

現在の仕事内容

企業活動を支える、
社内システムを担う。

入社から3年ほどは、テキスタイル(生地)の営業を担当していました。その後は異動して、社内におけるシステム・インフラの運用・管理や新システムの導入、社員のパソコン周りのサポートを担う情報企画室に所属しています。社内におけるシステムとは、例えば、計上システムや貿易システム、営業成績システムなどです。そういったシステムを一つひとつ管理し、不具合があれば対応することで、企業活動が円滑にできるようサポートしています。また、システムの運用・管理と同時に、それらを新たに刷新する業務を担当することも。その際は、システム会社との打ち合わせやプロジェクトの進行管理、社員へのヒアリングや業務改善案の検討などを行っています。

03

仕事のやりがい

自分自身を、常に
アップデートできる。

新しい知識やスキルを取得できることや、自分の知識を社員の皆さんに還元できた時はやりがいを感じます。私はITに関する知識が、ほとんどない状態で異動しました。だからこそ、ITの知識を専門書やEラーニングなどで身につけることができた時は、自分自身の成長を実感できます。ことIT分野は日進月歩で新しい技術が開発され、どれだけ勉強しても新たに学ぶことがあるのは、醍醐味だと思います。また、社員のパソコン関連のトラブルを解決できた時には「さすが!ありがとう!」と感謝されることもあります。自分の知識が人の役に立ったと実感した時は、やっぱり嬉しいですね。

04

苦労する瞬間

“当たり前”を守る
難しさ。

会社のシステムは、想像以上に簡単に止まってしまうということです。私自身、この部署に異動するまでは、システムが動くことは当たり前だと思っていました。しかし、実際は半角文字で入力すべき項目を全角文字で入力しただけで、止まってしまうのがシステムというものなんです。私たちの使命は、そんなシステムを毎日正常に動かすこと。システムが止まると営業活動ができず、会社にとって損失となります。頑張ったけどダメでした、では許されません。企業活動を左右するというプレッシャーを毎日感じるのは、地味ですが大変です。

EPISODE

挑戦エピソード

世界をつなぐ、
システムを導入する。

情報企画室に配属されて3カ月が経った頃、WEB会議システムの導入を担当しました。まだあまりわからない状態で、システムの選定から検証、導入までを一任されたのです。数多くあるシステムから候補を絞るところから始め、どのシステムが良いかを一つひとつ、実際にWEB会議を行って検証していきました。会議システムは、日本だけで使えても意味がないため、海外拠点にも協力を依頼。世界9拠点とWEB会議を設定するために、時差を考慮しながら調整し、それぞれにマニュアルまで作成するなど、本当に苦労しました。半年ほどかけて、ようやくシステムの導入が決まった頃、世界はコロナ禍に。テレワークが推奨される状況となり、今度は限られたアカウントで、どう運用していくかの検討が必要になりました。幾度かの検証の後、マニュアルも作成でき、今は問題なく運用できています。思わぬ事態から大きな仕事となりましたが、想定外の状況にも対応する術を学べた経験になりました。

05

田村駒の魅力

同じ会社で働く人、
以上のつながりがある。

人と人のつながりです。例えば別の部署に行っても気軽に話しかけられたり、コロナの前は部署にかかわらず食事に行ったりすることも多くありました。休日も社員同士でキャンプや遊びに出かけることもあったので、人とのつながりを大切にする社風があると思います。損得や打算ではなく、人との関係性を重視する人がたくさんいる。その結果、仕事が広がって、多くの取引先とのご縁につながり、今の会社があると感じられます。研修制度や福利厚生などの情報は今の時代、ネットから簡単に入手できますが、社員の雰囲気や人同士の距離感は実際に会ってみないとわかりません。OBOG訪問やイベントなどを活用して、ぜひ田村駒の社員と会ってみてほしいですね。

06

これからの目標

社内のIT知識向上に
貢献したい。

今は、とにかく知識が豊富で、何でも知っている周りの先輩方に少しでも近づけるようになりたいです。また、社員の皆さんにシステムについて理解してもらうことも、一つの目標です。自身が営業だった頃はシステムが何なのか全く理解しておらず、情報企画室が何の仕事をしているのかもわかっていませんでした。しかし、急速なIT化のトレンドはあらゆる業界で定着し始め、システム部門に限らず全社員がシステムについて一定の知見が求められる時代が近づいています。そうした時代において、システムの知識を社員に浸透させていくことも、会社に貢献する方法の一つだと考えています。

COLUMN

ひとことコラム

今、一番やりたいこと

キャンプですね!システムという仕事上、普段は社内にいることが多いので休日は外に出たいです。

私の強み

「何で?と聞ける素直さ」だと思います。格好つけず、調べてもわからないことは聞いた方が早いですからね。

休日の過ごし方

草野球をやっています。以前、骨折してしまったこともあり、業務に支障が出たことも。エンターキーが押しづらかったです。。。

PEOPLE

社員紹介

挑む人たち。

PEOPLE 01

NAOTO
OHASHI

大橋 直登

総合職

PEOPLE 02

CHIHIRO
LIA

リア 千尋

総合職

PEOPLE 03

MIE
KIKUCHI

菊池 美江

一般職

PEOPLE 04

RIKU
KADOHORI

門堀 陸

総合職

PEOPLE 05

TAKUYA
HORIE

堀江 拓也

総合職

  • PEOPLE 05

    TAKUYA
    HORIE

    堀江 拓也

    総合職

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    NAOTO
    OHASHI

    大橋 直登

    総合職

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    CHIHIRO
    LIA

    リア 千尋

    総合職

  • PEOPLE 03

    MIE
    KIKUCHI

    菊池 美江

    一般職

  • PEOPLE 04

    RIKU
    KADOHORI

    門堀 陸

    総合職