タイ、ベトナムで素材調達を強化/田村駒

田村駒はタイ、ベトナムでの素材開発、調達を強める。

これまで弱かったASEAN(東南アジア諸国連合)の素材調達、開発力を高めて

ASEANでの素材から製品までの一貫体制を構築し、差別化とコストメリットを追求した商品を揃える。

今後、力を入れるのが日系の素材メーカーやテキスタイルコンバーターとの取り組みだ。

タイでは、旭化成グループの旭化成インターテキスタイルズタイランドと初めて協業する。

又、差別化素材を使いながら縫製はベトナムで行いコストメリットも出す予定。

 

繊研新聞 平成27年2月6日