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こだわりの天然素材をお探しの方へ

~リネンからプリントまで幅広く対応~

こんにちは、HP運営・編集チームです。今回は田村駒が誇る歴史・伝統ある天然素材部隊を取材しました。

 

かつての「意匠の田村駒」の伝統を受け継ぐ、天然素材部隊は「本当の生地好き」が集まっていました。

彼らがこだわりぬいて開発・提案を行っている素材を、

①天然素材(リネン) ②伝統素材 ③プリントの3つに分けて、担当者の想いとともにご紹介いたします。

5分程度でお読みいただけますので、どうか最後までお付き合いください。

 

天然素材(リネン)

 

 

「生地が好き、リネンが好き。理由はないけど。」

 

そう語ってくれたのは、入社時から生地部隊で活躍してきたベテラン社員。

リネン、コットン、ウールといった天然素材の織物やカットソー生地を取扱っています。

 

入社当時はホームテキスタイル部に所属し、無地の生地をはじめ、手芸用のプリント生地など年間約600柄を在庫、生地問屋様への販売を中心に担当していました。

時代の変遷とともに、生地だけではなく、製品のOEM生産なども請け負うようになりましたが、やっぱり生地が好き。

生地のことを勉強していくなかで、リネンと出会い、リネンの魅力にのめりこんでいきます。。

 

「リネンでいいもの、作りたいなあ」

 

そんな想いを胸に、いろいろな仕入先の方と話をしていると、紹介を通じて職人の方々と出会うことができました。

職人の方と唯一無二のものづくりをしていくなかで、新たな気持ちが芽生えます。

 

「この匠の生地を世界中に知ってもらいたい」

 

思い立ったらすぐ行動。「Premium Linen by TAMURAKOMA」という名前で、プルミエールビジョンに出展を果たします。

リネン好きな方たちがブースに集まり口々に、こう言いました。

「So beautiful!(とっても美しい!)」

「Is this linen?(これ、リネン?)」

「本当にいいもの、素敵なものをつくる」ということで、かなり高いお値段となり、大きなビジネスにはつながりませんでした。

しかし、職人の方と一緒に作った、世界でもただひとつの生地を通して、海を越えて人々とつながることができました。

 

「職人の方や工場の方と話すことは楽しいよ。これからもいいものづくりをしていきたい。」

「日本に関わらず、世界中の素敵な生地を集めて、世の中へ発信していきたい。」

 

これからも田村駒では、こだわりのものづくりが続きます。

 

伝統素材

 

 

「本当に昔からの長い付き合いの工場様、お客様が多いの。この信頼関係を大切にしたい。」

 

田村駒では、何十年にもわたりモスリン・メリンス・無地ネルという生地を取扱っています。

 

モスリンは「ビリケンモス」の名称で、綿100%のものと、「金竜モスリン」というレーヨン100%素材のものを扱っています。

メリンスは、「アクリルNEWメリンス」というアクリル100%のもので、発色の良さが特徴です。

そして「無地ネル」という、起毛素材も取扱っています。

これら3種類の生地は、白はもちろんのこと、カラーリスクをしており、少量出荷にも対応しています。

 

35.5cmや70㎝前後の狭幅の生地であり、ファッション用途としては使いづらいと思われますが、なぜ長年取扱い続けてこられたのか。

主な用途としては、

  1. 生活用途(手芸関連、着物の肌襦袢、ガーゼ代わりなど)
  2. 祭事用途(お地蔵様の前掛け、家を建てる棟上げの際の5色の旗、神社などで使用される吹き流し、東北のお祭りの馬掛け用、神輿を置く敷物用など)
  3. 産業用途(機械を拭く用、ミシンの動きを確認する際の検査用など)

が挙げられます。

神事・祭事から日々の生活、産業に至るまで、人々の生活に密着してきたからこそ、長年必要とされてきたのだと思います。

 

「工場の方もお客様も高齢化が進んでいる。原料も高騰していたり、今後心配なことはある。だけど必要とされる限り続けていきたい。大切だから。」

長年築いてきた信頼関係を大切に、伝統素材を継承しています。

 

プリントデザイン編

「雑誌やInstagramで情報収集したものを、自分なりにデザインに落とし込んで、提案して、形になる…めっちゃ楽しいです!」

入社4年目、デザインが好きな若手社員は、そう語ってくれました。

主に手芸関連のプリント生地を提案しています。

担当しているお客様は、流行を抑えた担当者の提案をとても喜んで下さっているようです。

 

例えばInstagramで「#おしゃピク」が流行ったときには、オシャレでかわいいをコンセプトに、ピクニックシートとして使いたくなるようなプリント生地を提案しました。

商品を陳列するときのことも考えて、

「こんなパッケージでレジ横に置いたらかわいいんじゃないかな?」

と、パッケージまでデザインすることもあります。

 

雑誌を切り貼りしたり、手書きの提案書を作成したり、かなり時間はかかるものの、お客様の心に響くよう、日々工夫を凝らしています。

担当者が見せてくれたデザイン案は膨大な量でした。

 

「めっちゃ時間かかりますけど、デザインが好きだし楽しいんで、全然苦じゃないんです!」

 

好きという気持ちから生まれるデザインが、今後も多くのお客様に喜んでもらえるような気がします。

 

「好き」「大切」から生まれる「こだわり」のものづくり

「好き」「大切」から生まれる「こだわり」のものづくりを田村駒の天然素材部隊は今後も続けていきます。

田村駒のものづくりに共感してくださる方、是非一緒に「こだわり」のものづくりをしませんか?

下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。お待ちしています。