カモフラで語るウルトラマン、50周年でコラボ「イイカモ」/田村駒

田村駒の「イイカモ」プロジェクトと放送50周年を迎えたウルトラマンシリーズのコラボレーションが

大人心をくすぐりそうだ。初代ウルトラマン全39話からエピソードを選び、ストーリーをカモフラ柄で

表現した商材が総合展で来場者の目を引いた。

イイカモプロジェクトは昆虫、果物、動物をモチーフにしたオリジナルのカモフラ柄企画。

今回の、ウルトラマン企画「ウルトラマンエピソード・デザインド・バイ・イイカモ」では3話を取り上げ、

各エピソードの印象的な8~9シーンを元にデザインした。一見カモフラ柄だがよく見ると、

バルタン星人やゼットンといったウルトラマンではおなじみの怪獣が描かれている。

こうした〝遊び心〟も付加価値化の切り口だ。

 

 

繊維ニュース 平成28年6月28日