PVで麻素材の新作披露/田村駒
「国内産地と連携し開発」
田村駒は2月にフランス・パリで開かれるファッションの総合見本市
「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック2017春夏」に出展し、
麻をメーンとする服地コレクションで新作を発表する。
出展する商材は織物が中心で計150点。そのうち約15%程度が新たに開発した生地となる。
9回目の出展となる同社の麻素材は見た目の〝きれいさ〟で主催者側から
認められており、スーツ地のカテゴリーでブースを構える。
同社は出展する日本企業のなかでは珍しくヘンプ(大麻)素材の生地を扱っており、
今回もバリエーションを増やして訴求する。
繊維ニュース 平成28年1月20日