創る人

The Spotlight☆注目のあの人!三輪直明さん☆

Introduction

田村駒の魅力的な人を紹介する「創る人」コーナー。

企画第一弾「The Spotlight☆注目のあの人!」として、田村駒(上海)紡織品有限公司(以下田村駒上海)出向中の三輪直明さんをご紹介します。

学生時代にカナダへ留学、海外志向を強め、商社への入社を希望した三輪さん。
裏地の営業担当者としてキャリアを積んだのち、2022年より田村駒上海へ出向。
現在、生地開発・営業の第一線で活躍しています。

学生時代のことから、仕事への熱い想い、今後の課題や目標に至るまで、コマストーリーのメインキャラクター「駒子」のインタビューを通し、詳しくお伝えします。

※2025年11月に取材した内容です。

Member

  • 駒子

    コマストーリーのメインキャラクター。
    将来の夢はアナウンサー。
    そのためにコマストーリーの取材班として日々励んでいる。

  • 三輪直明

    学生時代のカナダ留学で海外志向を強め、
    田村駒へ2015年に入社。2022年より田村駒上海へ出向。
    生地開発・営業の第一線で活躍中。

学生時代:数学&サッカーのはなし

  • K

    本日はよろしくお願いします!まずは学生時代のことを教えてください。例えば、好きな科目は?

  • N.M

    数学かな。

  • K

    そうなんですね!留学されたと聞いていたので、英語かと思っていました。なぜ理系の道へ進まなかったのですか?

  • N.M

    ずっと理系志望だったけど、物理と化学が絶望的にできないことに気づいて、数学受験に切り替えたんだよね。

  • K

    そうなんですね!暗記系が苦手だったのでしょうか?

  • N.M

    ね、だから英語も全然できなかったよ。数学以外はできなかった。

  • K

    意外でした!スポーツはなにをされていましたか?

  • N.M

    部活でサッカーやってたよ。

  • K

    今も上海でやってらっしゃるんですか?

  • N.M

    そうね、ジムとサッカーやってるよ。

  • K

    ゴリゴリに鍛えまくっているわけですね!以前お会いした時よりも、ちょっと締まったように思います!

  • N.M

    そうね、ちょっと痩せた。上海に行って、10キロぐらい太って5キロぐらい痩せたかな。

  • K

    おお!中国料理が美味しいなか、頑張ったんですね(笑)!

就職活動の頃のはなし~商社、服、留学~

  • K

    三輪さんは商社で就活していたんですか?

  • N.M

    うーん、まあそうね、商社しか受けてないかな。商社だったら繊維が第一志望だったけど、鉄鋼商社とかも受けたし。

  • K

    繊維が第一志望というのは、服が好きだったからでしょうか?

  • N.M

    うん、そうね。

  • K

    大学はどういった学部に?

  • N.M

    国際経営学かな。

  • K

    商社にしたのは、留学経験を活かした仕事をしてみたいという希望からですか?

  • N.M

    そうね、1年間カナダに留学した経験から、海外に携わる仕事に興味がでたかな。

  • K

    カナダ!いいですね~。最終的に田村駒を選んだ理由はありますか?

  • N.M

    バランスの良さですね。あと自由な雰囲気というか、やりたいことをやらせてもらえる感じがあって、いいなと思いました。

  • K

    特に上海は自由度が高い雰囲気ですよね!

入社後日本での裏地担当の時のはなし

  • K

    入社配属は裏地部隊でしたよね?本当はアパレル希望でしたか?

  • N.M

    本当はね、最初は。裏地知らなかったし。

  • K

    学生の時はあんまりイメージしていませんよね。裏地ビジネスについて教えていただけますか?

  • N.M

    基本はメーカーさんから仕入れて、在庫を積んで、それをお客さま、例えば付属屋さんにも積んでもらって…という商流だね。田村駒の立ち位置だと、価格訴求力があるモノ作りと、人と人との関係性の構築や繋がりが肝だと思う。信頼を得ることで、買っていただけることもあったかな。

  • K

    ちなみに、付属屋さんとメーカーさんの間に、田村駒が介在する意味について教えていただけませんか?

  • N.M

    メーカーさんから仕入れるとなると、数量が多いから在庫リスクや金銭的な面でも、商社が介在するメリットがあると思うよ。
    他の商社に変える場合もあるかもしれないけど、かなり大変だと思う。
    一つの品番に50色とかあるから、それを一気に変えるとなると、労力もコストもかかるよね。

  • K

    なるほど!裏地は色数が特にたくさんありますもんね。三輪さんは何年ぐらい裏地を担当されていたんですか?

  • N.M

    8年かな?6年目ぐらいからは、直属の上司から引き継いで、独り立ちした。その上司はComfeel(コンフィール)をやり始めて…って感じ。

生地開発面白い♪~上海の仕事のはなし~

  • K

    三輪さんは現在田村駒上海の現地法人所属ですよね?

  • N.M

    うん。現法所属。2022年の4月に上海へ行く予定だったけど、ロックダウンで入れなかったから、結局現地に入ったのは9月かな。

  • K

    ロックダウン!ありましたね…。田村駒上海の現地法人の業務内容について詳しく聞かせて下さい。
    日本の本社とはスポーツ部隊と生地部隊との関わりが多いですか?

  • N.M

    そうね。アパレル部署ともダウン用の生地のデリバリーで関係があるけど、スポーツ部隊、生地部隊と仕事することが多いかな。

  • K

    そうなんですね!三輪さんは生地のご担当ですよね?どんな業務がありますか?

  • N.M

    一つは、中東向け輸出のビジネス。もう一つは機能性素材の開発と販売。

  • K

    生地の仕事は、生産、販売、そして開発もされていると。開発、生産、販売の中で、一番面白いと思うのはどれでしょう?

  • N.M

    開発かな。自分が「いいな」と思って作った商品が売れるのが、おもろいよね。

  • K

    三輪さんが開発に携わった素材でいうと、どんなものがありますか?

  • N.M

    今一番売れているのはPolinex(ポリネックス)かな。フィラメント糸を使った綿ライク素材だね。試作品をいくつか作って良かった品番を6品番、定番で在庫してる。

  • K

    Polinexの良さは?

  • N.M

    ポリエステル100%でも天然素材のような上質な風合いと、高機能性を兼ね備えていて、更に価格競争力があるところ。フィラメントだから物性や堅牢度もいい。ユニフォームだけじゃなくて、スポーツからカジュアルまで幅広く使ってもらいやすいと思う。ブランドとして立ち上げて、一年間で10万Mぐらいは受注ついてるかな。

  • K

    イチ押し素材ですね!最近の仕事で特に力を入れたことや達成したことはありますか?

  • N.M

    ユニフォーム向けに拡販しようとしていることかな。ユニフォーム系の素材として、価格競争力もあるし、生機リスク、カラーリスクしているところが強みかな。

  • K

    カラー在庫は強いですよね!

大切にしていることのはなし

  • K

    仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか?

  • N.M

    仕入れ先を大切にする。人によっては賛否分かれるかもしれないけど、クレームをぶつけすぎないこと。ケンカは良いと思うけど。

  • K

    ケンカはいいんですね(笑)?

  • N.M

    うん。仕事だからお互い考えが合わなかったらケンカはいい。でもやっぱ助け合いじゃん。大切にしないと、本当に困った時、話聞いてもらえないし。

  • K

    そうですね。

  • N.M

    お互いに言われるがままっていうのは、よくないと思っている。相手が誰であれ、コミュニケーションは取るべき。

今後の目標と中国での使命感のはなし

  • K

    後の目標や挑戦したいことは何でしょうか?

  • N.M

    第三国への輸出を増やしたい。同業他社向けも含め、社外への販売を増やしていきたい。
    ベトナム事務所と連携して、ベトナムローカルへの販売も始まってるし。
    中国の生地は絶対なくならないから、現地の仕入れ先と協力しながら進めていきたいな。

  • K

    いいですね!ちなみに今後もずっと中国にいたいですか?

  • N.M

    俺はもうずっといてもいい。仕事おもろい。

  • K

    そうなんですね!他の国に行きたい気持ちは?研修はベトナムでしたよね?

  • N.M

    ベトナムも行きたいけど、まだ早いかな。まだまだ中国の生地を伸ばしてから行きたい。

  • K

    使命感があるんですね。

  • N.M

    あるね。まあ今頑張っていることが、ベトナム駐在になっても繋がるし。ベトナムで自分がそれを売り込めばいいから。

  • K

    では今後もずっと生地を担当したいなと?

  • N.M

    そう。生地がいいな。

おわりに

 

いかがでしたか?

一見クールで言葉数も多くはない三輪さんですが、いろいろなことを考え、熱い使命感を燃やしていらっしゃいました。

 

コマストーリーでは、引き続きメインキャラクター駒子と共に、田村駒の魅力的な「人」、モノづくりや営業の最前線の「現場」、持続可能な「未来」に向けたサスティナビリティについて発信していきます。

 

どうぞお楽しみに!