リトアニア産「リナ」を販売/田村駒
田村駒は15年春夏向けで、独自素材を拡充している。
リトアニア産のテキスタイル「リナ」を初めて提案するほか、
欧州産の麻を使った「ヨーロピアン・フラックス」を開発、
いずれも15年春夏からアパレルOEMなどで活用する。
同社はこれまで、イタリアやポルトガルの素材の活用や
「ハリスツイード」を重点的に打ち出すなど、素材での差別化に積極的に取り組んできた。
15年春夏でも独自素材を拡充することで、アパレルOEMの拡大を目指す考えだ。
繊研新聞 平成26年7月30日