「Newsweek」国際版、および英国通信社「The Worldfolio」に田村駒 堀清人社長のインタビュー記事が 掲載されました。
2024年10月4日発行の米国Newsweek社の週刊誌「Newsweek 国際版」および英国通信会社The Worldfolio社のWEBニュース「THE WORLD FOLIO」に田村駒 堀清人社長のインタビュー記事が掲載されました。
Newsweekは1933年に創刊され、グローバルに政治経済・社会情勢・ライフスタイルのあらゆる情報を鋭い視点で発信する米国の世界的な週刊誌です。
「Newsweek国際版」では、「日本ファッション産業特集」と題して、日本産業におけるモノづくりに関わる哲学について、田村駒は歴史ある企業として掲載されています。
https://d.newsweek.com/en/file/474063/japans-monozukuri-philosophy-craftsmanship-modern-world.pdf
~ 日本語訳 ~
130年前に繊維メーカーとして創業した田村駒は、さまざまな業種に進出し事業の多角化を進めてきました。
堀清人社長は、多角化の背景には社員に根ざしたパイオニア精神があるといいます。2000年には産業資材や
住宅資材を中心とした建材事業に進出。
現在、建築から繊維、家電まで複数の事業を展開し、それぞれの分野でさまざまな商品を販売しています。
堀社長は「商社としての強みは、お客様とのコミュニケーション力にあります。お客様との緊密な関係が、
市場のニーズに応え、それに応じた商品づくりを可能にしています」と説明します。
その一例が、生産工程と一体化したサステナブル素材ラインの開発です。
「クリエイション・トゥ・サーキュレーション」ブランドはペットボトルや繊維くずを原料としたリサイクル
ポリエステル「リサイクルコットンブランドRe:RISE」は通常は廃棄される綿生地の端材を再紡績した純綿を
使用しています。
同社は現在、中国、韓国、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、バングラデシュ、ドイツで事業を
展開しており、今後も海外拠点拡大・強化を図っていく。「そのためには、生産と販売の連携が重要」と
考えている。またM&Aも積極的に行い、海外拠点の強化にも積極的に取り組んでいます。」