BUSINESS
ビジネスフィールド
田村駒のビジネスを支える「総合職」と「一般職」。
主に営業の役割を担う「総合職」と
その仕事をサポートする「一般職」、
それぞれの仕事内容について
わかりやすく説明します。
総合職の仕事
一般職の仕事
主に営業の役割を担うのが、「総合職」です。ただし、ひと言に“営業”と言っても扱う商材は衣料品やリビング関連、資材など人それぞれ。「モノをつくって」「買って」「売って儲ける」という一連の流れが、どのように進行されているのかを説明します。
総合職の仕事は「提案」から始まります。取引先や時代のニーズを把握し、求められている商品を探したり、独自に企画して提案します。そうして提案した商品が「受注」となれば、協力会社と一緒に商品を「生産」します。商品の95%以上は海外で生産されるため、完成したら「貿易」で日本へ輸入することがほとんど。取引先へ「納品」するまでのすべてをコントロールすることが総合職の仕事です。
「モノをつくって」から「売って儲ける」までの一連の流れの中で、総合職の業務をサポートするのが「一般職」です。サポートとはいえ、その仕事はなくてはならない重要なものばかり。数ある中から、特に重要な4つの業務について解説します。
01
計上
仕入商品や販売した商品の価格や数量をシステムに入力し、モノの流れ通りに計上します。お金に関わる業務であり、会社の売上高や利益にも直結するため、ミスが許されない非常に重要な仕事です。
02
納期管理
取引先からの発注を受けてから、商品を納品するまでのスケジュールを管理する業務です。田村駒の商品は多くが海外の工場で生産されています。現地の工場と連携を取りながら、納期に間に合うよう進行管理することが求められます。
03
納品手配
納品手配は海外の工場で生産した商品を日本へ輸入し、取引先の元へ無事にお届けできるように手配する業務です。通関業者と日々やり取りをしながら、輸入に関わる書類の提出やトラック手配の依頼、倉庫への出荷依頼などを行います。
04
支払
モノをつくるためには、材料はもちろん生産にまつわる様々な工程での作業が欠かせません。その際に発生した代金が期日までに正しく支払われるように手配するのも、一般職の重要な仕事の一つです。原料メーカーや各種工場、どの仕入先からも信頼されるために、欠かせない業務です。