ABOUT

田村駒について

1894年の創業から、
ビジネスを拡大し続けてきた田村駒。
その挑戦を支えた130年以上にわたる
歴史や事業の特徴、
これからの取り組みなど、
会社の様々なことについて紹介します。

01

MISSION

どんなに時代が変わっても、
生活の豊かさを支えるモノには
変わらない価値がある。

1894年の創業以来、田村駒は変化する環境の中で、常に人や社会を見つめ、
暮らしを豊かにするためのモノづくりに挑戦してきました。
人や社会と真摯に向き合い、自らの意志を持って挑むこと。
そんなモノづくりを通して培った仕事への姿勢を胸に、
これからも私たちは、その時代の生活に密着したモノとサービスを提供し続けます。

02

HISTORY

常に変化し続ける市場に
適応する。
田村駒の歴史は、
挑戦の連続だった。

1894年〜

生地商としてビジネスを開始

初代田村駒治郎が「神田屋田村商店」を創業したのが、1894年のことです。「田村駒ならでは」のデザインを次々と世に送り出し、その洋反物が業界を席巻しました。こうして「意匠(デザイン)の田村駒」として広く知られるようになりました。

1920年代〜

海外マーケットの開拓

1918年には株式会社田村駒商店を設立。金融恐慌が起こった1920年代には、国内の市場が冷え込んだことから、海外市場を開拓することに。積極的に展示会を開催することで、東南アジア諸国の市場開拓に成功しました。

1960年代~

寝具・インテリア部門の充実

高度経済成長期と呼ばれた1960年代は、人々が暮らしに豊かさを求めた時代でもあります。田村駒はそうした時代のニーズをとらえ、室内着・洋布団などの寝具やインテリアを手掛け、1965年にはカーテン分野でトップ商社となりました。

1970年代〜

非繊維部門拡大

田村駒エンジニアリング株式会社を設立し、田村駒の住機物資部の業務を継承。建築資材・空調機器・住宅設備機器の販売を拡大しました。

1980年代~

アパレル製品ビジネス(OEM・ODM)

バブル景気から一転、不況となった1980年代。田村駒は生地ビジネスからの脱却を図り、OEM・ODMといったアパレル二次製品に大きく舵を切りました。この方向転換が功を奏し、現在までの主要ビジネスとして成長しました。

2000年代後半〜

資材ビジネスの興隆

「繊維事業の可能性のその先を追求する」ために始まったのが、家電向けなどの産業資材ビジネスです。当初はたった3人の部署からスタートした事業が、今では田村駒の重要な収益源にまで成長。今後も事業領域の拡大が見込まれています。

2024年 創業130周年

新たなビジネスを拡大

現在はまさに“繊維専門”商社からの転換期。より幅広い商材へ挑戦するために、従来のビジネスに留まることなく、リサイクルや医療、異業種コラボや素材開発など、新たな事業展開に取り組もうとしています。

03

CHALLENGES

田村駒≧繊維商社。

田村駒は今、これまで得意としてきた繊維ビジネスのみならず、様々なビジネスに挑戦しています。
繊維商社=アパレル・ファッションのイメージが強くなりがちですが、雑貨品や家電資材、建築・住宅関連資材などビジネスは多角化しており、
その企業像は皆さんが抱く“繊維専門商社”のイメージとは大きくかけ離れているかもしれません。

01

アパレル

02

リビング

03

産業資材

04

建築資材

05

マテリアル

06

ブランドビジネス

07

新規ビジネス

04

BUSINESS MODEL

お客様のために、
パートナーと挑む。
田村駒が生み出す新たな価値。

工場や仕入先などのパートナーと協力して、お客様となるメーカー・小売店・専門店・商社各社に田村駒ならではの商品を提供する。
そのビジネスモデルを図とともに簡単に説明します。

原料メーカー、
各種仕入先、
生産工場、加工工場

理想のクオリティを追求するために、原料メーカーや工場と何度も話し合い、素材や加工方法を一つひとつ吟味します。仕入先と発注者という立場を超えて結束し、共に切磋琢磨することで、田村駒ならではの品質が生み出されています。

各種メーカー、
専門店、小売店、
商社

取引先から依頼を受けて製品を生産することはもちろんですが、 多くは時代のニーズを先読みして田村駒から商品を提案します。 どんな商材をどの企業に提案するかは自分次第。お客様の数だけ、ビジネスチャンスが広がります。

05

STRONG POINTS

田村駒が選ばれる理由。

これまで一世紀以上にわたって、様々なビジネスを手掛けてきた田村駒。
その成長は、多くの仕入先やお客様に支持されてきたからに他なりません。
ここでは、他社にはない田村駒の魅力を3つにわけて知ってもらいます。

01

ファッションの世界で培ってきた
変化への適応力。

数あるマーケットの中でも変化の激しいファッション業界。その領域で長年ビジネスを手掛けてきたからこそ、培われたのが変化への適応力です。これまでの歴史の中で、幾度となく発揮してきたその力を生かして、これからも私たちは様々な変化に適応し、新たなビジネスを創出し続けます。

02

「あの手、この手」を可能にする
パートナーシップ。

国内海外を問わず、仕入先・生産工場・販売先など、様々な会社とパートナーシップを築き上げてきた田村駒。その強固なパートナーシップは、幾度となく新たな分野への挑戦を可能にしてきました。仕入先やお客様の想いに応えるパートナーとの信頼関係こそ、私たちのソリューションなのです。

03

クイックレスポンスを支える
ワンチーム体制

お客様からのご要望に対して、的確かつスピーディーに対応するために、田村駒ではワンチームの体制をとっています。ヒアリングから提案、生産から納品までのあらゆる段階において、専属チームが対応することで、「どんなことでも担当者に聞けば全てわかる」という安心感を提供しています。

06

NUMBERS

数字で知る田村駒。

「田村駒って、どんな会社?」。入社してからでないとわからない。けれど、就活生なら誰もが気になる様々な情報を、
色々なデータをもとに知ってもらえればと思います!

01

年代別構成比

20代

18%

30代

23%

40代

31%

50代

28%

※派遣社員を除く

02

全体の男女比

男性

0%

女性

0%

03

女性総合職 人数推移

17

20

17

21

18

22

18

23

20

24

04

総合職の勤務地比率
(管理職・専門職含む)

大阪

0%

東京

0%

その他(海外・出向など)

0%

05

一般職の勤務地比率

大阪

0%

東京

0%

06

総合職の服装(東京)

スーツ
 

0%

オフィスカジュアル

0%

カジュアル
 

0%

07

総合職の服装(大阪)

スーツ
 

0%

オフィスカジュアル

0%

カジュアル
 

0%

08

出身大学東西比率

西日本0%

東日本0%

※嘱託社員・契約社員・アルバイト・派遣社員を除く

09

総合職:一般職
社員数比率

総合職(管理職・専門職含む)

0%

一般職

0%

10

営業1人当たりの
売上高

0億7千万円

(2023年3月期)

11

女性社員の
育休取得率

0%

07

SDGs

より良い地球環境への挑戦。

私たちは、地球環境はもちろん様々な業界のビジネスの発展には、持続可能な社会の実現が欠かせないと考えています。
そのために環境に対する負荷の低減を図り、人権や平等などに関わる社会的課題の解決を目指す取り組みを推進。
グループ一体となって様々な活動を展開しています。